当時、斬新?衝撃?だった、
お話のスタートですでに事件が起きている、からの長回しなど、その後のフォロワー達には影響を与えているんだろうけど、ここまでのものはそんなにできてない気が。これぐらいのが数年に一本あればいいのに。
とはいえ、本作についてはペドゥナをツモれた時点で勝ち確で、なかなか模倣もできないのかもしれない。
カラオケ屋や告白シーン、香椎由宇とのトイレのシーンなんか最高すぎるし、この設定、キャラクター、そしてペドゥナとの融合が素晴らしすぎた。
文化祭の準備、夜の校舎、体育館のステージなど、ベタな設定と、「チームのメンバーが集まり練習して本番披露」という王道パターンなのになぜこんなに面白くできるのか。
お話をこねくり回す必要はないのね、ベタはベタでいいんだと思わされる一本。
体育館のステージは演説するとこじゃないのよ〜
プロの湯川潮音がアカペラを披露したりするとこなのよ。
そして、あの香椎由宇や前田亜季様と並んで、公開処刑できてしまう関根史織の小顔とかわいさよ。