くっそ泣いてしまった。昭和のラブホを巡りまくり、昭和情緒を愛するオタクやっててよかった。これで映画納めにします。
ちなみに原作未読。
なんでこんなに評価低いんだよバーーーカ
原作好きな人だけだろ…
このレビューはネタバレを含みます
ラブホテルが舞台の映画。
原作はけっこう切ない感じだったんだけど、映画版はレトロさにコミカルな雰囲気が加わってちょっと明るい感じになってそれもよき。
切なさを求めるならうーん、って感じだろうけどこれ…
ラブホテル・ローヤルに暮らす雅代。
実家がラブホテルだからと昔からバカにされ、大学受験にも失敗し、両親からは跡継ぎと言われる。
ここには、掃除要員で雇われているミコと和歌子。彼女らと雅代は、ダクトル…
ラブホの娘、と言われて揶揄われて家が大嫌いな主人公が美大受験に失敗して家業を継ぐ話。
ホテルで働く二人の従業員のおばちゃんたちもいい人だし、ホテルは時代遅れ(いい言い方をすればレトロ)なんだけど、…
ラブホテル。それは愛を育む場所であり、生命の始まりの場所でもあるのかも知れない。オーナーの娘である主人公は、レールに敷かれるままに家業を継ぎ、否応なく人生を溶かしていく。
愛に迷い、行き場のない男…
私は凄く好きな映画でした。シーン一つ一つが儚い。ラブホテルに来るのにもそれぞれに理由があるんだなって、あくまで愛を育む場所ではあるけれどそれだけじゃない。思っていることを素直に伝えられる場所であった…
>>続きを読むAmazon Prime Videoで観ました。
ラブホテルの裏側が、本当にあんな世界なのか。
波瑠や伊藤沙莉は、どんな思いでこの作品の出演を決めたのだろう。
安田顕の父親役は、「しもべえ」とかぶっ…
時代の移ろいというテーマが刺さりました。ラブホの役目は時代が変わっても変わらない。でもラブホに来る客が時代と共にビミョ~に変質していく。教師と教え子が客と言うのも現代的なら、その二人が抱えていた絶望…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
©桜木紫乃/集英社 ©2020 映画「ホテルローヤル」製作委員会