昭和の匂い漂う、古びたラブホテルを舞台にした群像劇。
不甲斐ない父親に反発しながらもホテルを手伝うヒロインと、ワケありな人々が織り成す悲喜こもごもの人間模様。
内気なメガネ女子に扮した波瑠がなかなかよかった。(私には未だ朝ドラの印象が強い😅)
また、なんといっても従業員のおばちゃん二人がいい味出している。
余貴美子の化けっぷり(笑)は勿論、原扶貴子の好演が笑いを誘う。
中年夫婦のエピソード、年甲斐もなくはしゃぐ二人に可笑しみがあり、妻の告白も理解できる。
女子高生役の伊藤沙莉は違和感なし、しかし相手役の岡山天音が教師というより同級生にしか見えず😑セツナイケドネ
…それにしても、アノ名曲“白いページの中に”をエンディングに使うとは、監督…ニクい選曲ですね~♪👍️
ウン十年ぶりに聴いたけど、本当にしみじみと泣ける歌です😢