このレビューはネタバレを含みます
全体的にちぐはぐでダメダメだった。
序盤の波瑠が全然高校生に見えなくて最初から入り込めない。メイクがきれいすぎるのでは。(その後のエプロン姿の方が垢抜けてない感じがしてまだ役に対して年相応に見えた)…
非日常が体験できる場所。だけど私にとってはそれが日常。幼い頃からラブホの娘として育った主人公が家業を継ぎ痛みや温かな思いやりを育む。ラストの繋がりは美しさを感じ編集は巧みだったが人物描写がやや薄味。…
>>続きを読む原作未読。
唯一主人公が父親に感情を爆発させる以外は淡々と進む。大学受験に失敗し、家業のラブホテルを継ぐしかなかった主人公の心情に重なる。
人は各々の事情を抱えて生きているということなのでしょう…
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原作未読ではあるものの、脚本的には薄すぎると言わざるを得ないほど、各エピソードそれぞれの掘り下げが浅く、登場人物たちに魅力や共感を一切感じることができない。主人公以外のすべてのエピソードが蛇足に思え…
>>続きを読む原作未読。
波瑠という女優さんがラブホテルが舞台の作品に主演するというのに惹かれて観てみる事にしました。
清純派の女優の濡れ場が観れるとは思ってませんよ。
どちらかと言うとラブホテルが舞台のハートフ…
波瑠ちゃん目当てで鑑賞。初日舞台挨拶も拝見しました。
ホテルローヤルの経営者の娘として生まれてきた雅代。彼女は自身の境遇を呪いながら、生気のない日々を過ごすばかり。そこにやってくるのは、自身の人生を…
劇場鑑賞31本目
ラブホテルが舞台の群像劇かと思ったけどそうではなく、人物描写が浅いので誰にも感情移入できないまま何を描きたかったのか分からないまま終わってしまいました
ただ事実を伝えるだけというの…
いくら芥川賞をとった小説でも、映画は映画。
波留には気の毒な作品だった。
初見の伊藤沙莉が面白い女優だと思った。
将来に期待。
余禄)他の評価者の方の若い方で「おっぱい目当てかおじさんばかり」…
初日舞台挨拶中継付き上映で見て来ました。
地元北海道が舞台な映画なので随所に道産子ならくすっと笑ってしまう物が出てきます。
そして道産子な安田顕さんは当たり前なんですが他のキャストの皆さんも北海道弁…
全裸監督の作品という事で期待したが、公開初日で映画館がガラガラな事が納得な作品だった。とにかく話の繋がりが下手で、時系列がぐちゃぐちゃに流れてくる。ラブホの換気扇から色んな人々の叙情を描くのが本作の…
>>続きを読む©桜木紫乃/集英社 ©2020 映画「ホテルローヤル」製作委員会