ともぞう

そこにある環境レイシズムのともぞうのレビュー・感想・評価

そこにある環境レイシズム(2019年製作の映画)
3.5
日本でも昭和30年代に工業排水で水俣病を起こした。経済と環境の対立はどこの国でもある問題。でも、お金のために生命を失うことを平気でやる人間の愚かさに辟易とする。

〈あらすじ〉
ノバスコシア州の社会から孤立した地域。そこで産業廃棄物の影響に苦しむ住民が現状に至るまでの歴史を赤裸々に語り、問題解決のために政府と闘う姿に迫る。 へき地へと追いやられ、見捨てられた人々。だが、不公平な現実に苦しみながらも、希望の光を求め闘い続ける姿がそこにはあった。
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