K

めぐり逢えたらのKのネタバレレビュー・内容・結末

めぐり逢えたら(1993年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます


久しぶりに最高にハマる映画を見られた。
全体の雰囲気を通して、最初から最後まで爆泣き....😅

共感の嵐!とかではないんだけど、純粋な気持ちとか、運命とか、本当は誰しもが大人になっても信じていたいような目に見えないものの美しさとか尊さとか儚さとかを感じた。切なさも満点。

あとはシンプルにこの時代への憧れ、渇望がより美しいものに見せてくれたんだと思う。もっと丁寧で人の繋がりも簡単で軽くないような。車のラジオで涙するとか、ラジオ番組についてみんなで盛り上がるとか良すぎる。。女の子達が毎度恋愛映画に涙して、これは映画だって割り切ろうと自分に言い聞かせつつも、憧れて心のどこかで期待しちゃうのは今と変わらず(よね?汗)で安心。ハンフリーボガードは渋すぎるけどそこのチョイスも大好き。
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