このレビューはネタバレを含みます
「シアトルの眠れぬ男性へ…。」
シカゴ。妻マギーは病気である日、天国に行ってしまいました。
トム・ハンクス扮するサムは気分を変えるためにシアトルに息子と旅立ちます。
トム・ハンクスとメグ・ライアン、そしてノーラ・エフロン監督のコンビはユーガットメールの方が先に鑑賞済みでした。
トム・ハンクスがまだ若くてハンサムです。メグ・ライアンも長い髪を束ねていて娘らしいです。
クリスマスのイルミネーションに合わせて音楽が流れます。次はニューイヤーの花火…そんな背景にロマンティックな恋愛映画が始まります。
手回しの電話帳、プッシュホンの電話、タイプライター…時代を反映する小物たちを観るのも楽しいです。
それにしても、なかなか出逢わない2人…(笑)
でも、良いのです。運命の2人ならめぐり逢えたらもうクライマックスでしょ?
カップルで観るのにちょうど良い映画です。