デイビット・F・サンドバーグ監督の最新作。
相変わらず、影や静と動の表現方法が上手いな・・・。
昔見た「ウルトラセブン」の「第33話 侵略する死者たち」に登場するシャドウマンに近い不気味な恐さがある。
というか、設定が余りにも酷似しすぎてる・・・。
本作は、新型コロナウイルス(COVID-19)対策の自主隔離下で、
デイビット・F・サンドバーグ「家で缶詰にされて、他にすることがなかった」
といった経緯から製作したらしい。
もしかしてデイビット・F・サンドバーグ監督は、自主隔離中に「ウルトラセブン」を鑑賞して、『これだ!!』と思い製作に取り組んだのではないだろうか・・・。
映像的には、本作の方が遥かに怖いけどね・・・。