このレビューはネタバレを含みます
ウェットバレー水上公園は凄い長いウォータースライダーがあり、バレーヒルズ高校の卒業生は卒業式後にウェットバレー水上公園でパリピ祭りするのが伝統だった。
そんな中、ウォータースライダーを滑りきるタイムを競い合う「ウミヘビ」というイベントが開始される！
が、ウォータースライダーに何者かがどえらい切れ味の刃物を2本設置する。
果たして、学生達はどうなってしまうのか…犯人は何故刃物を仕掛けたのか…的なストーリー
まず前提として、
①「ウミヘビ」はウォータースライダーを3人一組で滑る。
②ウォータースライダーは入り口が３つあり、勿論出口も３つ
③刃物が仕掛けられてるのは３つのウチ１つだけ
という風に話が進む。
刃物にスパンとされる為には、当たりのウォータースライダーに入る必要がある。
いつジャケットのシーンが来るのかワクワクしてたら、中々にウォータースライダーが始まらない。
セックスとドラッグに夢中になってる学生達や大人達の欲望を観続けるターンが結構に長かった。
んで、肝心のウォータースライダーはもっと人がスパスパ切れてくのかと思ってたら、気持ち良く切れたのは最初の1人だけ。
あとは刃物に刺さって止まってしまうという、中途半端な切れ味だった。
うーむ…🤔って思ってたら、次滑り始めてたグループが後ろから、その刺さってる子達にぶつかり、その衝撃で切れるという展開に。そこだけ想定外で面白かったです。
ただ、刃物が仕掛けられてたスライダーが１つだけだったから、そんなに肉塊になる学生が少なかったのが勿体なかったと思う。（発想が良かっただけに）
個人的には人に薦める程では無いという評価でした！🤗
