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スピリットウォーカーのowlマンのレビュー・感想・評価

スピリットウォーカー(2020年製作の映画)
3.3
“魂”が歩き続けた先にあるものは。

事故現場で目覚めた男、鏡の自分と自身が違う事に気付くが、記憶を失っている為、自分自身が誰かわからない、そして...意識が遠退き...また違う人の身体に入れ替わってしまう。自分は誰なのか?“魂”が人から人へ入れ替わりながら見つけた“真実”とは...

『ミッション:8ミニッツ』に似ています。
“魂”が別の人へ移り変わりながら、真実を探すサスペンス映画です。

韓国映画の組織抗争などのノワール系ですが、“魂”だけになったとしても“変わらない強い思い”に心が揺さぶられるストーリーです。

“魂”が入れ替わった理由は...少し無理くりな感じではありますが、まぁ...SF系ではないので目を閉じましょう(教会が結構出てたので奇跡だったと思ったとしても...違う気がします💦)

“魂”が入れ替わるのを、駆使して真実を探すのは、ハラハラします。

手助けしてくれる、ホームレスのおじさんも良いキャラクターでした、中身を見てくれるナイスガイです。
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