それぞれのグラデーションがしっかりとあって、誰にも寄り添い切らずに観れたのがとても良いなと感じた。
合う合わないのジャッジでは語れないことが世の中には多過ぎる。
外との亀裂で悩むのが若年層で、内の…
はじめからこの映画の落としどころはなんだろうと考えていた。まるで自分を見ているような主人公であり意志疎通のうまくいかない相手を選んだところまでそっくり。はじめから結婚の終わりを考えて結婚する人はいな…
>>続きを読む良い脚本だった。メイン3人みんなの気持ちがわかって、それぞれが模索しながら生きている姿にとても共感できた。アネット・ベニングとビル・ナイは流石だし、ジョシュ・オコナーのなんとも言えない空気感も良かっ…
>>続きを読むかつてここにいた"孤独"
現在自分が感じていることを過去に誰かが経験したということで安心できる、それだけで独りじゃないと救われることがある。本作を見ていて、"失恋は愛する人との死別くらいツラい"と…
グレースの人を小馬鹿にした話し方、常に責めるような口調、言葉巧みに相手を打ち負かす会話に長年耐えてきた夫のエドワード。
あれじゃ、誰も一緒に住みたくない。
最後のシーンで読まれる息子の詩が素敵すぎ…
夫婦と息子、誰の立場であってもしんどい。それぞれの気持ちがわかるので。息子ジェレミーが冷静でよかった。お父さんと似ているので、この先がちょっと心配。
かなり多くが主な登場人物3人の会話劇で成り立って…
記録
一番人間できてるのは息子のジェイミー
こんな息子に将来育ってほしいな〜
最高の女性、称えたい女性
って言われたいな〜
言われるよう頑張ろ〜
んまーグレースの気持ちもエドの気持ちもわかりま…
なんとも胸糞の悪い映画だった。
妻であるグレースが何かにつけて責め口調だったり、何かにつけて議論しようとしたり、そういうののせいで自分は浮気したし、離婚したし、でも自分は悪くないよね、みたいな映画…
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