ドニー・イェンさん主演の「イップ・マン」シリーズのファンになって以降、中国武術の映画が気になっており、イップ・マンの弟子でもあり誰しも名前くらいは聞いたことがあるであろうブルース・リーの映画も気になっていた。ブルース・リーの映画の中でもまずは一番高評且つシリーズ最初の作品(?)である本作が観たかったので、この度ディレクターズカット版が劇場上映されていることを知りこの機を逃す手はないと思い観賞。
流石に今の世の中のアクションレベルで観てしまうとあのブルース・リーといえどこのくらいなのか...と思ってしまいはしたが、それでも当時の作品で考えると確かに革命的にアクションが凄かったんだろうなというのは有意に想像できるくらいには素晴らしいアクションだったと思う。
またブルース・リーの作品自体今まで観たことがなかったので、ドラゴンシリーズがこんなにも007シリーズっぽい作品だったということが驚きだった。武術家が007をやってみたって感じ。
あとこの時代の洋画ってエンドロール短かったんだなーというところにも結構びっくり。