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燃えよドラゴン ディレクターズ・カット版のdjangoのレビュー・感想・評価

5.0
神映画。
これ以上の映画は無い。
奥義を窮めておる。

単純にアクションだけでも神だが、欧米全くあてにならない問題、薬物問題、独裁者問題、黒人差別、貧富の格差問題、女性差別問題、ギャンブル依存性等、あらゆる問題を見てとれる。

もっとも、映画内では弱い奴が死ぬ。
というシンプルに処理されてはいるのだが。
黒人ももっと強ければ生き延びられた。
彼には最大の罪があった。
不運だ。

ディレクターズカットということだが、何が違うのかよくわからなかった。
ありとあらゆるコンテンツが本作をパクったり、オマージュしまくってる。
プリキュアとかね。

オハラは前から好きだったが、最近のお気に入りは、相撲っぽいことをしているホモいおっさん2人かな。
ハンが消えるタイミングを見ずに計る。
という職人偽力士。

最近は石井東吾先生の動画を楽しく観てるから、初心にかえってみた。

そういえば、異世界物のアニメを観て気になっていたのだが、成り上がった主人公は、武術大会を開きたがる傾向が多少なりともある。
ハンを思い出すよ。
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