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をり鶴七變化 前編
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『をり鶴七變化 前編』に投稿された感想・評価

Hiroking

Hirokingの感想・評価

3.0
〖1940年代映画:小説実写映画化:東宝〗
1941年製作で、角田喜久雄の小説を実写映画化らしい⁉️

2023年1,758本目
正直、石田民三監督で期待が高かっただけに落胆は半端無い。新人売り出しを負わされた様だが、当人にスター性の欠片も無かった。
zhenli13

zhenli13の感想・評価

2.9
『花つみ日記』『むかしの歌』の素晴らしさに期待して観た石田民三作品だったが、残念ながら肩すかし。
どうやら伊原史郎という歌舞伎出身の役者を売り出すための企画だったようだが、肝心の主演の彼が全く精彩を欠く。早い話が華もなければ巧くもない。人気女形と侍の二役で生き別れの双子という役らしい。らしいというのは、じつは物語の筋が最後まで掴めなかったから。

冒頭の、太鼓の音をバックに芝居小屋の前で無数の番傘がひしめく俯瞰ショット。これには目を見張るものがある。
満員の小屋の桟敷、二階とカメラはゆっくり上がるとともに定式幕がひかれる。伊原史郎演ずる女形のお披露目口上らしい。舞台へりに蠟燭の火が並ぶなか、口上はたっぷり撮られている。狂言回しの口上で芝居や映画が始まる、そういうスタイルに似せた感じがある。
しかしそれ以外に目をひく場面がほぼ無かった。音も少なく緊張感を作るのかと思いきや、絵として物語が活写されている訳でもなく科白の聴きとりづらさもあり単調。結局ながら見で筋がわからなかった…

前篇でちょっと面白いと思った演出。芝居小屋のなかの一室で伊原史郎演ずる女形が折り鶴のことで詰め寄られる場面。「お待ち」という科白とともに拍手と三味線・お囃子が入り、襖が開けられ声の主が登場する。おそらく舞台から漏れ聞こえる拍手と音曲により、このシーンがいつのまにか映画内芝居になっているかのように見せている。