喜びも悲しみも幾歳月の作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 5ページ目

『喜びも悲しみも幾歳月』に投稿された感想・評価

2022年190本目
「喜びも悲しみも幾歳月」

キリ番は名作鑑賞

概要
灯台に人が住んでいた時代の灯台守の夫婦の生活、出会い、別れ、子供達を上海事変から戦後の激動の時代とあわせて送るホームドラマ…

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aaa

aaaの感想・評価

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子どもの頃
小伊浦(おいら)岬というところがあって
そこの灯台の話だと思っていた。
maco

macoの感想・評価

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今はない灯台守を勤める男と家族の物語。長い時間の流れを感じられる。
yuukite

yuukiteの感想・評価

4.3

むかしTV放送で。木下恵介監督の代表作のひとつ。小さい頃、両親が良く見ていて、時折垣間見てた作品。繰り返し流れる感動的な主題歌。♪おーいら岬のー灯台守はー。思い出すと口ずさんでしまう。日本各地の灯台…

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テレビ放送の最初に「現代では適切でない表現が含まれておりますが…云々」というテロップが流れるけれど、最近見た映画の中では、それを一番強く感じてしまった。昭和の「男は仕事に邁進して、妻はそれを支えれば…

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灯台守夫婦の愛情と生き様を描いた物語。

人生と、日本人を、灯台守と重ね合わせた細かなセリフが良いです。

最初と最後に出て来る恋敵が、絶妙なスパイスになっています。
Jumblesoul

Jumblesoulの感想・評価

2.0

今は存在しない有人灯台管理人の話。国家公務員のため、全国規模の僻地の転勤族というハードな職業だったらしい。
仕事といえば映画での佐田啓二は照明機材を磨くだけで、もっと重要な業務があったような気がしな…

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昭和32年のカラー作品で、灯台のロケ地の映像が美しい。

地理の授業で使っていたような日本地図が映り、どれだけ遠くまで転勤するのか分かり易い。

主題歌が印象的でしばらく耳から離れなかった。

第二次世界大戦を間に挟んだ灯台守夫婦の25年間を追った映画。
灯台が在る場所は何処も僻地でしかも定期的に転勤になるので日本中東西南北たらい回しにされるのが辛そうだった(;´Д`) 後、灯台守は徴兵免…

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長いがとても良い映画。
灯台守が転勤族とは知らなかった。

夫婦の25年を演じ切る主演のお二人、素晴らしい。
自然にその年齢に見えるちょっとした動きや声色。これってすごい演技力なのでは。
佐田啓二さ…

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