ずっと、おいら岬という岬があるのかと思っていた。
一人称の「おいら」だったのね。
みんな、よく歌う。
うれしいことがあると「ばんざ~い」と叫びながら外に飛び出す四郎。
結構コミカルな描写がそこか…
しばらく時間が空いたため、今でも記憶に残ってる部分を。
所々の引きの構図がすごく印象的だった。出産するシーンのものが特にかっこいいなぁと思ったんだけども。細かく描く必要はない。家に出入りする小さな…
「約束しよう。
死ぬまで別れないって」
灯台守の
佐田啓二さん。
制服姿がカッコいい✨
奥さまは
高峰秀子さん。
健気に一途に強く可憐。
♫
オイラ岬の〜灯台守は〜
妻と二人で〜沖行く船の〜…
長い映画だったけど、これが人生というような幸不幸の展開がとても見応えあったし、段々と歳をとっていく年代記としての映画はけっこう好きかも
夫婦として衝突することもあったけど、いろんなことを経験してお互…
灯台守とその妻の話。
同監督作『二十四の瞳』に比べて、幸不幸の振れ幅が大きい印象。
特筆すべきは、戦前〜戦後を背景として、灯台守が如何に大変な職業だったかを描いている点(2006年に無人化された…
むかしTV放送で。木下恵介監督の代表作のひとつ。小さい頃、両親が良く見ていて、時折垣間見てた作品。繰り返し流れる感動的な主題歌。♪おーいら岬のー灯台守はー。思い出すと口ずさんでしまう。日本各地の灯台…
>>続きを読む長いがとても良い映画。
灯台守が転勤族とは知らなかった。
夫婦の25年を演じ切る主演のお二人、素晴らしい。
自然にその年齢に見えるちょっとした動きや声色。これってすごい演技力なのでは。
佐田啓二さ…
灯台守夫婦の、戦前から戦後約25年間。
タイトル通り「喜びも悲しみも」日本各地の土地や人々との出会いと別れ…など様々なことが起きる。
2時間半余りの長い作品だが、冗漫さは感じられなかった。俳優陣の演…
灯台守という特殊な仕事につく夫に嫁いだら...なデコちゃん。初々しいお嫁入り姿から所帯染みてカァちゃん然から初老の夫婦まで演じる巧さと佐田啓二サマ。
僻地を渡り歩く灯台守の生活はしみじみ暮らしに焦点…