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喜びも悲しみも幾歳月のニシのレビュー・感想・評価

喜びも悲しみも幾歳月(1957年製作の映画)
3.1
佐田啓二高峰秀子が歳をとるにつれ、移動に時間を要するようになり、抱える荷物に重さを感じるようになる。それはクライマックス前の階段を2人が手すりを使いながらゆっくり踏みしめて降りていくことでわかる。だがクライマックスの印象的な佐田啓二高峰秀子の灯台シーンでは、2人の若々しいスター然とした演技を見せられて商業的で嫌だなーと思ってしまった。
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