昭和7年から昭和32年まで、日本の戦争状況ととも語られる灯台守夫婦(佐田啓二高峰秀子)の半生。自然の風景の中に人間が存在するのは木下惠介作品の基調である。夫婦が赴任するのは横須賀の観音崎灯台に始まっ…
>>続きを読む何か嬉しいことあると外に飛び出して泣いたりばんざーい!つってぴょんぴよんする佐田啓二が可愛すぎて泣ける、本当に可愛い!
のずさん役の田村高廣も素敵だった「奥さんみたいに見合い結婚した人には分からな…
授業関連で。今まで観た木下作品の中ではいちばん好きだった。泣きはしなかったが、『二十四の瞳』『野菊の如き君なりき』に比べ冗長さも薄れ、2時間半ある映画としてはすんなりと観られた。
娘の結婚式が教会で…
木下恵介監督のなかでも(わたし個人の感覚では)抜群に力強い映画です。
灯台守という職業についた男、そしてその家族の生涯を見事に描いています。
灯台守とは、わたしのような温室育ちの現代人には想像も…
灯台守をする夫婦が移り変わる時代、場所に翻弄されながらも25年の月日を二人三脚で歩む物語。
各地の灯台が舞台で、そこにあるのは雪に閉ざされた場所や島など、
中心地から隔絶されていて、あるのは同…