■ あらすじ
『メルボルンに越してきた孤独なタクシー運転手が、酔っ払いの男性客をひろった。
男の親しみある態度に運転手も思わず警戒をほどき、2人は互いの「夜」がもつ煩わしさや煌きを知っていく。』
■ 感想
心温まる話と思いきや・・・うーん、そう来るか・・・。
客のラストの行動は理解できないけど、タクシー運転手との行動は理解出来なくもない。
タクシー運転手とバスの運転手(乗員が一人もいない時に限る)って二度と会うことないから、何でも話せる。
妻を除いたら、最も自分を曝け出して相談出来る人達かな・・・。
進路の事、就職の事、仕事の事、結婚の事、早漏の事・・・。
何でも話せたな・・・。
劇中に出る客ほど、はっちゃけなかったが、多少なりとも迷惑を掛けちまったな・・・。
居酒屋で酒を飲みまくった状態でタクシーに乗車して、走行中に気持ち悪くなったので、
私「すいません、今すぐ止めて下さい!!」
って言って、速攻で停車貰ったのはマジで感謝だったよ。
扉開けてから0.1秒でゲロったよ・・・。
もう体中の水分が全部無くなるんじゃないかってくらい吐いた。
あのゲロを車内で吐いてたかと思うとゾッとする。
幾ら請求されてたんだろう・・・。
すげー感謝しかないんだけど・・・交番の前で停車する事はなかったんじゃないかな・・・。
交番から屈強な警察官が、鬼人の如くブチ切れて出てきたよ・・・。
余りに恐ろしすぎて、下半身からも体液が出そうになったよ・・・。