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TOKYO TELEWORK FILM
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目次

TOKYO TELEWORK FILMの作品紹介

TOKYO TELEWORK FILMのあらすじ

2020年4月8日現在、新型コロナウィルス(COVID-19)の猛威を受け、 日本政府は非常事態宣言による社会活動自粛を決断。経済活動のみならず、メディアやコンテンツ、 大衆性を伴う興行という興行が、事実上閉鎖されたかに見えた。 人間は興を失うのか。 笑いや憂い、 想いを形にし表現する事によって生まれる 熱狂や共感は途絶えてしまうのか。否、我々は、いつまでも自由だ。 その証明の足掛かりとして、我々は、 自宅自粛(Stay Home)に、 テレワークにその活路を見出したい。

TOKYO TELEWORK FILMの監督

TOKYO TELEWORK FILMの出演者

原題
製作年
2020年
製作国
日本
ジャンル
オムニバス

『TOKYO TELEWORK FILM』に投稿された感想・評価

ちろる

ちろるの感想・評価

3.4
『でぃすたんす』のみ
企画もので、ほかの監督もやってるズームの画面上で見せるヤツなので、目新しい!みたいな感動はないけど、この撮影方法って俳優が所々に素が出てる気がして、ちょっと生々しいのがいい。

全てにソーシャルディスタンスを強いられた、コロナ禍の世界。

会社は緊急事態宣言でテレワークとなり、妻子は実家に逃げたせいで一人暮らしになった。
友達に勧められてオンラインラウンジってやつ登録しちゃって、仲良くなった女の子が取引先の派遣さんだったとか死ぬww
《レイク》コンビですね、いいねぇー
滝藤さんのあのバレた時の顔(笑)
バカだねぇー笑
tetsu

tetsuの感想・評価

3.2
『COMPLY+ーANCE』オンライン上映会で鑑賞。

斎藤工さん企画のもと、『COMPLY+ーANCE』のオンライン上映会に合わせ、制作され続けているリモート短編映画の作品群。
(今後、オムニバス映画になる予定らしい。)

というわけで、
以下に、各作品のザックリ感想。

#1 『テレワークセッション』
☆×2.8
斎藤工さんの提案により、オンラインで集められた3人の芸能人。
おうち時間の楽しみ方を紹介するバラエティ番組的ドキュメンタリー。
そのため、映画という括りかどうかというと、バラエティ番組(もしくは、動画サイトのコンテンツ)に近い内容ではあったが、その点も含め、今後どう広がっていくのかは期待したい作品だった。

#2 『潜入!限界集落!』
☆×3.0
新宿ゴールデン街にある飲み屋のママの協力でオンライン飲み会に乱入することになった斎藤工さんと芸人の永野さん。マスクを着けて、潜り込む二人。
自粛期間ならではのドッキリ企画の結果やいかに……?
一般人の飲み会に芸能人が参加するドッキリ企画かと思いきや、むしろ参加者に驚かされるという、まさかの展開。
それもそのはず、参加者全員が何かしらのワケありで、ネタバラシ以降が一番面白かった。
とにかく参加者の一人、地下アイドルの「限界集落」がヤバすぎる。
早く、この人は「月曜から夜ふかし」辺りで活躍した方が良いと思う。笑

#3 『HOME FIGHT』
☆×3.5
外出自粛期間にZOOMで連絡を取り合うある兄妹のシュールコメディ。
ZOOMの名前アイコン(カメラ機能をOFFにしたらでるやつ)と、『テレワークセッション』で触れられていたアルコ&ピース酒井の拙いギターを活用したOPから良い。
公式のあらすじが割とネタバレ気味でオチは分かってしまったけれど、リモートワーク映画では珍しいオチの捻りもアイデアがあり、良かった。

#4『C●RONAPLY+-ANCE』
☆×3.5
オムニバス映画『COMPLY+ーANCE』の後日談を描くリモート映画。外出自粛の時節がら、改めて敢行されることにリモート取材のドタバタを描く。
前作そのものが会話劇だったため、リモートになっても普通に面白いのが良かった。
前作から踏襲したネタや、"あの男"の存在は、もはや鉄板ネタで、このメンバーの作品はもっと見ていたいなぁ~というのが、正直なところ。
「レミゼ一斉合唱」など、タイムリーなネタを盛り込んでいるところも印象的で、映画としての完成度はそれほど高くないものの、時代の記録として、存在価値は、かなり高い作品だと思った。
(ラストシーンの困惑はかなりあったけど。笑)

#5 『潜入!限界集落!2-猫祭り-』
☆×2.5
#2『潜入!限界集落!』の続編。前作に登場したメンバーが近況報告をする回。「映画」と呼ぶのは、さすがにおこがましい内容だったが、自粛期間中、オンライン配信で鑑賞するには丁度よい作品だと思った。
正直、1つの作品としては、かなり、つまらないが、コロナ禍を記録したドキュメンタリー的フィルムと考えれば、貴重な映像資料になり得るのかも……。

#6 『でぃすたんす』
☆×4.3
最後の最後で、リモート映画史に残る最高傑作を生み出していて、ビビった。
リモート映画が陥りがちな退屈さを見事に回避した演出の数々(オンラインラウンジ「DISTANCE」のサイト、LINEのトーク画面、携帯でのビデオ通話映像など)と、緩急のある展開。
基本的にはテンポよく進んでいく物語ながら、会話シーンでは間を使うという采配は秀逸の一言。
切なさと温かみを含有するノスタルジックなアコギのメロディがささやかな日常を彩り、チープになりがちなZOOM映像をリアリティを生み出す演出の一つとして、活用している部分も素晴らしかった。
『離れていても、心は通じ合えるのか?』
コロナ禍における命題に、心地よい空気感で返答する本作は、まさしく、自粛生活を余儀なくされた現代人への救い。
折角なら、主人公の視点を一貫して欲しかった結末など、不満点は残りつつも、間違いなく、リモート映画の中では最高傑作と言える一作だった。
(10/1 『ATEOTD』の併映で鑑賞。)

参考
斎藤工、テレワークを舞台にした映画「TOKYO TELEWORK FILM」を始動 : 映画ニュース - 映画.com
https://eiga.com/news/20200423/13/

STAY HOME MINI THEATER
https://stayhome-minitheater.com/
(収益は全国のミニシアターなどに寄付されます。)

2021/1/11
#シリーズ:コロナ禍の映画 を #シリーズ:コロナ禍の作品に変更しました。
daruma

darumaの感想・評価

4.0
レンタル〆は「その日、カレーライスができるまで」の併映作品として入っていたこちら。コロナ自粛で生まれた、Zoomのようなオンライン映像のドラマです。今回観た(入っていた)のは#3の「HOME FIGHT」のみ。伊藤沙莉ちゃんが妹、ラバーガールの大水洋介さんがお兄ちゃんという設定で進んでいきます。(お兄ちゃんがお兄ちゃんではなかった、笑)

実はこれ、当時オンライン配信で1つ観たことがあるのですが、どれだったか…おそらく#1の「TELEWORK SESSION」だったと思うのですが、それよりも格段に進化しているというか!ただのやり取りじゃなくて、ちゃんとドラマになってて凄かった。
まさに併映作品だけあって、清水康彦監督が脚本&監督を務められてました!

コントみたいな感じではあるんですが、シュールで…(笑)
大水さんはこの座組に結構出られてます?キャラがめちゃくちゃ合ってました!
無言になっちゃうところとかが、リアルすぎた…(笑)

オチもよかったです!

固定カメラなので映像に凝りようは無いんですが、意外と!うまくできてると思います。アイデア勝ち。

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