喜びも悲しみも幾歳月に投稿された感想・評価 - 3ページ目

『喜びも悲しみも幾歳月』に投稿された感想・評価

かな

かなの感想・評価

3.5
歳を重ねてからまた見直したい作品
穏やかだけど退屈には感じない

観音崎の見覚えのある灯台から二人の生活はスタート。すぐ転勤で北海道の僻地へ。子どもを授かるも、次第に閉ざされた環境の辛さに直面。戦争勃発で海岸線の灯台は機銃掃射の矢面に。戦後も配置転換は続き、子供ら…

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harema25

harema25の感想・評価

5.0

「約束しよう。
 死ぬまで別れないって」

灯台守の
佐田啓二さん。
制服姿がカッコいい✨

奥さまは
高峰秀子さん。
健気に一途に強く可憐。


オイラ岬の〜灯台守は〜
妻と二人で〜沖行く船の〜…

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あかさ

あかさの感想・評価

2.5

このレビューはネタバレを含みます

見たことある灯台守家族の話
長男けんかで死亡
長女結婚海外船で新婚旅行 汽笛ならす
theocats

theocatsの感想・評価

3.5

昭和初期から戦争を挟み戦後までの30年余り、ある灯台守夫婦の軌跡を追った抒情的叙事劇。

2時間40分と長いが、日本全国北から南までの灯台赴任ということもあって、かなり駆け足急ぎのダイジェスト版とい…

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今時流行らないかもしれないが、人生をかけて奉職するということ、結婚するということを考えさせる。人生はどちらかというと選択よりも偶然の連続であるが、その偶然性を受け入れることを、ある人は諦めと言い、あ…

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ふかい

ふかいの感想・評価

4.0

映画として必要のない登場人物のエピソードが長かったりするんだけども、その冗長さも含めて好き。木下のアバンギャルドな演出というよりはディテールの作り込みが印象に残る。佐田啓二がガチガチ噛み噛みの演説を…

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灯台から灯台へ移動を続ける家族の物語。日本各地でロケ撮影をしたらしい。

戦前から日本中の端ッコという端ッコの灯台を転々と引っ越続ける。「戦争」という惨事をド直球に扱うわけでも、主人公たちが大きな影響を被るわけでもない。主人公一家が凄いというのでもなく、価値観や生活も典型…

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Nax1860

Nax1860の感想・評価

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このレビューはネタバレを含みます

渋そう、面白いのかな?なんて思っていたけれど、結構面白くて楽しく観ることができた。
「人生とは何たるか」のようなことを伝えてくるような映画だった。
歌がとても印象的だった。

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