テレビ放送の最初に「現代では適切でない表現が含まれておりますが…云々」というテロップが流れるけれど、最近見た映画の中では、それを一番強く感じてしまった。昭和の「男は仕事に邁進して、妻はそれを支えれば…
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授業関連で。今まで観た木下作品の中ではいちばん好きだった。泣きはしなかったが、『二十四の瞳』『野菊の如き君なりき』に比べ冗長さも薄れ、2時間半ある映画としてはすんなりと観られた。
娘の結婚式が教会で…
今は存在しない有人灯台管理人の話。国家公務員のため、全国規模の僻地の転勤族というハードな職業だったらしい。
仕事といえば映画での佐田啓二は照明機材を磨くだけで、もっと重要な業務があったような気がしな…
第二次世界大戦を間に挟んだ灯台守夫婦の25年間を追った映画。
灯台が在る場所は何処も僻地でしかも定期的に転勤になるので日本中東西南北たらい回しにされるのが辛そうだった(;´Д`) 後、灯台守は徴兵免…
長いがとても良い映画。
灯台守が転勤族とは知らなかった。
夫婦の25年を演じ切る主演のお二人、素晴らしい。
自然にその年齢に見えるちょっとした動きや声色。これってすごい演技力なのでは。
佐田啓二さ…
【1957年キネマ旬報日本映画ベストテン 第3位】
1956年に雑誌掲載された実在の灯台守の妻の手記をもとに木下惠介自身が脚本を書いた作品。様々な場所へ転勤となるため一種のロードムービーのように見る…
灯台守夫婦の、戦前から戦後約25年間。
タイトル通り「喜びも悲しみも」日本各地の土地や人々との出会いと別れ…など様々なことが起きる。
2時間半余りの長い作品だが、冗漫さは感じられなかった。俳優陣の演…