今は存在しない職業である灯台守、一般的なサラリーマンの転勤とは規模が全然違っていて文字通り日本の端から端まで移動させられる
生活の苦労あり、戦時中の苦労あり、子どもを育てる苦労ありで大変なことばか…
◎この作品は以前「二十四の瞳」を観て感動して同監督の他の作品や高峰秀子をよくチェックしていた時に観た記憶。
◎戦前から戦後にかけて灯台守として働いた夫婦の年代記。
15箇所の灯台オールロケ、ロード…
木下惠介監督の総天然色映画。3時間は長い。
戦前から戦後の25年の間に灯台守の夫と妻が経験した、子の誕生と別れ、同僚との強い繋がり、家族の運命を変える出会い。タイトルのとおり、夫婦の人生の喜びと悲…
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木下恵介監督作品
佐田啓二、高峰秀子主演の古典の名作
ある灯台守夫婦の半生を描いたヒューマンドラマだ。
主題歌は誰もが聞いた事があるのではないだろうか。
今は多分なくなったと思われる灯台守…
戦前から戦後に至るまでの灯台守とその一家の姿を描いた年代記。
今では全ての灯台が無人化されているが、昔は灯台に常駐する人々がいて海上の交通を守っていた。しかし当然灯台がある所は僻地ばかりであり、その…
結婚し、働き、子を産み、育て、老いていく。単調に思える人生の中に、悲喜こもごもがあり、それがいかにドラマチックなものであるかを描き切った超大作。ラスト。それでも生きていく。そのことを肯定した、潔くも…
>>続きを読む『永遠の人』や『山河あり』や『二十四の瞳』のような大傑作を作り上げたかと思えば、『笛吹川』や『楢山節考』や『野菊のような君なりき』などの様な実験的な映画も作る木下恵介監督にしては、この映画、オーソド…
>>続きを読むオイラ岬の灯台守さ♫
子供の頃オイラ岬という岬があると思いこんでいた
灯台守という職業がかつてあって(今もあるのかも知れない)
船の安全な巡航に欠かせなかったこと
東西南北日本津々浦々任地を転々と…