このレビューはネタバレを含みます
やっぱりアメリカのティーン映画ってレベル高い気がする。gleeのような、背景に差別を取り扱っているような作品は顕著に。日本だとこういう題材をコミカルに面白く仕上げられる土壌がまだないように感じた。
詩的なセリフも、ストレートなセリフも両方あって、どちらもとても愛おしい。主人公が結局「愛は大胆なものだ!」って叫んじゃうところ、好きだったなあ。
ただひとつ頂けないのは、突然主人公に相方の男の子がキスするシーン。あれって何のためにやったの?惹かれてたからかな?半ば無理やりするところも見てる側としてはウッとなりました。