みや

ハーフ・オブ・イット: 面白いのはこれからのみやのレビュー・感想・評価

5.0
Everything everywhere all at once
しかりで、
多様性というものが
近年の映画にどれだけ深みをもたらしているかがよくわかる例

多様性というのは受け入れられるのに
とても時間を要するし、
時間だけでなく、犠牲や哀しみを強いることもあるけれど
その分だけ価値のある何かを残すと信じられる

日本においてどことなくエンタメ的な要素として扱われることが多いけど
そうじゃないと思う
そのやり方では乗り越えられない
それは現状の課題をないものとして扱っているだけだから

It’s not finding your perfect half
It’s the trying and reaching and failing
Love is being willing to ruin your good painting for the chance at a great one

Is this really the boldest stroke you can make?


もう無価値な邦題はやめて
英題だけ載せてほしい
みや

みや