ハーフ・オブ・イット: 面白いのはこれからのLEGIONのレビュー・感想・評価

アメフト部補欠の男子からのお願いで、ある女子への手紙の代筆をすることになった主人公を描いたラブストーリー。作中では哲学者が語る愛の引用や様々な映画のラブシーンが映されていて、理性的に捉えられるだけのものではなく、多岐にわたる側面があるからこそ”愛”は多くの人が悩むものなのだろうと感じられる。
主人公と代筆を頼む男子との関係性の変化や気になる女子を巻き込んだ三角関係は偽りから成り立っていながらも温かさで満ち溢れていた。