心理描写が丁寧で伏線に無駄がなくスッキリした心地で終わる良作!
ジェンダーやセクシャルの押し付けがましさが無いのも◎
男子みんなアホだけど愛すべきアホで憎めない。
タイトルのitの解釈がいろいろできて本当に細かいところまで丁寧に作ってある映画だった。
以下は感想というかなんというか。
結局ポールはエスターに謝ってないんだよな、と思った。二人も穏やかな関係に戻ってほしいけどポールは一発平手打ちされたからチャラだろとか思ってそう。そして友達に戻れるとか思ってそう…
壊れたものが元通りになると本気で思ってそう…