けーご

僕のミッシーのけーごのレビュー・感想・評価

僕のミッシー(2020年製作の映画)
3.5
 ブラインドデートでとんでもなくイカれた女性とデートし、当分女性は懲り懲りのティム。その後空港で素敵な女性と運命的な出会いをする。そして職場の旅行でハワイに同行してくれるよう誘うが、誤ってイカれたブラインドデートの相手を誘ってしまったがために職場を巻き込んだハチャメチャ展開を迎えてしまう。ーー

本作への一言
『手に職を つければ いずれ役に立つ』
 マジでイカれた作品だと思う。まずミッシー。ノリはフワちゃん。言動は100倍彼女をイカれた感じにしてる。目がぎょろっとしてるところがヤバい人感を増大させている。

 ホテルでの出し物のシーンで上司のウィンストンにミッシーが催眠術をかけたせいで彼が頭のおかしいガヤ芸人と化してしまう様、ヤバい出し物にドン引きの社員たち。ほんとにカオス。なんで出し物の後いい雰囲気になれるんだよ。

 まともな社員もいるけど主要キャストは揃いも揃って癖のある変な面々。何回「ヤバい」ってワードを使えばいいのか分からないほど、「ヤバい」が出てくる。もちろん悪い意味のヤバさなのは言わずもがなです。。。

 作中の随所でミッシーが持っている資格の数々。本当に持ってたら世も末だと思う。
心配蘇生にカイロプラクティック、催眠術師で救急救命士でセラピストで霊能者で登山ガイド、もっとあるけどこんなん『ハケンの品格』やんって思わずツッコミました。
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