【それぞれの薪となる歌】
U-NEXTにて。コロナ禍で劇場公開が混乱して以降、気になっていたが、機会をのがしていた。
あの騒動以降、ここで撮られた現地の様子も変わっただろうに…と思いつつ、そこそ…
『WORKSIGHT 21号 詩のことば Words of Poetry』佐々木美佳さんの「ベンガルに降る雨、土地の歌 詩聖タゴールをめぐるスケッチ」を読んでタゴールが気になり、そのまま『タゴール・…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
今から百年後、私の詩の葉を心を込めて読む人、
あなたは誰?
1913年、非ヨーロッパ語圏で初めてノーベル文学賞を受賞したインドを代表する詩人、ラビンドラナート・タゴール。
映画の主な舞台はインドのコ…
素晴らしい映画
この美しい世界で、私は死にたいと思わない。人々の中に交じって、私は生きて行きたい。この日光のもと、花咲ける森で生きとし生けるものの心の中に住処が欲しい。別れと出会い、何と言う笑いと…
タゴール・ソングと共に人生を歩む人々の姿に、様々なことを思い浮かべながら鑑賞。
関連書籍「タゴール・ソングス」は内容も良く、実質パンフレット的な役割を果たしている。手軽に読める内容と量であるから…
タゴール・ソングスを歌うベンガルの人々のドキュメンタリー。
イギリスの植民地支配が終わっても、権力者による支配構造は変わらない。
生きていくのにつらいとき、迷いが生じたとき、詩人タゴールの作った歌…
百年も前のタゴールの詩がインドやバングラディシュの人々、若者にとっても身近なものということに驚き!このドキュメンタリー映画を通して日本や、いろんな国にタゴールソングスが伝わればいいなぁ。これから百年…
>>続きを読むベンガル語と独特の節がある歌い方が心地よかった。ネイティブにしかできない表現だろうなあ。
仙人のような老人が、「タゴールの詩は理解できない。わからない。神だから」というようなことを言っていた。
…
行ける距離での上映会がなくなってしまい観に行かなかったことをずっと後悔していた映画。今回、Peter Barakanʼs Music Film Festival2022にて、ピーター・バラカンさん、…
>>続きを読む(C)nondelaico