タゴール・ソングスの作品情報・感想・評価・動画配信

『タゴール・ソングス』に投稿された感想・評価

くりふ

くりふの感想・評価

3.5

【それぞれの薪となる歌】

U-NEXTにて。コロナ禍で劇場公開が混乱して以降、気になっていたが、機会をのがしていた。

あの騒動以降、ここで撮られた現地の様子も変わっただろうに…と思いつつ、そこそ…

>>続きを読む
sugar

sugarの感想・評価

-
耳をつんざくようなクラクション響く街の片隅で、脈々と受け継がれるタゴールの魂。ベンガルの大地に本来国境はないことをタゴール・ソングが証明している。

『WORKSIGHT 21号 詩のことば Words of Poetry』佐々木美佳さんの「ベンガルに降る雨、土地の歌 詩聖タゴールをめぐるスケッチ」を読んでタゴールが気になり、そのまま『タゴール・…

>>続きを読む
mii

miiの感想・評価

3.0

このレビューはネタバレを含みます

今から百年後、私の詩の葉を心を込めて読む人、
あなたは誰?
1913年、非ヨーロッパ語圏で初めてノーベル文学賞を受賞したインドを代表する詩人、ラビンドラナート・タゴール。
映画の主な舞台はインドのコ…

>>続きを読む

素晴らしい映画

この美しい世界で、私は死にたいと思わない。人々の中に交じって、私は生きて行きたい。この日光のもと、花咲ける森で生きとし生けるものの心の中に住処が欲しい。別れと出会い、何と言う笑いと…

>>続きを読む
Tassu

Tassuの感想・評価

-

タゴール・ソングと共に人生を歩む人々の姿に、様々なことを思い浮かべながら鑑賞。

関連書籍「タゴール・ソングス」は内容も良く、実質パンフレット的な役割を果たしている。手軽に読める内容と量であるから…

>>続きを読む

タゴール・ソングスを歌うベンガルの人々のドキュメンタリー。

イギリスの植民地支配が終わっても、権力者による支配構造は変わらない。
生きていくのにつらいとき、迷いが生じたとき、詩人タゴールの作った歌…

>>続きを読む
えむ

えむの感想・評価

3.7

百年も前のタゴールの詩がインドやバングラディシュの人々、若者にとっても身近なものということに驚き!このドキュメンタリー映画を通して日本や、いろんな国にタゴールソングスが伝わればいいなぁ。これから百年…

>>続きを読む
1950

1950の感想・評価

-

ベンガル語と独特の節がある歌い方が心地よかった。ネイティブにしかできない表現だろうなあ。

仙人のような老人が、「タゴールの詩は理解できない。わからない。神だから」というようなことを言っていた。

>>続きを読む

行ける距離での上映会がなくなってしまい観に行かなかったことをずっと後悔していた映画。今回、Peter Barakanʼs Music Film Festival2022にて、ピーター・バラカンさん、…

>>続きを読む
>|

あなたにおすすめの記事