詩も歌も綺麗だった
映画そのものもそうだった
シンプルだけどエネルギーが満ちている感じがしたし、ここまで幅広く親しまれる詩人はいたのだろうか…。
勿論、僕が知らないだけかもしれないけれど、タゴー…
【それぞれの薪となる歌】
U-NEXTにて。コロナ禍で劇場公開が混乱して以降、気になっていたが、機会をのがしていた。
あの騒動以降、ここで撮られた現地の様子も変わっただろうに…と思いつつ、そこそ…
『WORKSIGHT 21号 詩のことば Words of Poetry』佐々木美佳さんの「ベンガルに降る雨、土地の歌 詩聖タゴールをめぐるスケッチ」を読んでタゴールが気になり、そのまま『タゴール・…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
今から百年後、私の詩の葉を心を込めて読む人、
あなたは誰?
1913年、非ヨーロッパ語圏で初めてノーベル文学賞を受賞したインドを代表する詩人、ラビンドラナート・タゴール。
映画の主な舞台はインドのコ…
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