このご時世にこういうこと真剣に考えて生きてる人いたんだったってことがまず嬉しい。途中まで90年代のギャスパーノエとかレオスカラックス思い出してた。
女性が観たらキツイだろうなってシーンが続いたので鑑賞後に女性のレビュー読もうと思ったら、この監督が女性なのか。じゃ問題ないや。こういうところでもジェンダーバイアスの呪いが解けない僕ダメだ。
スプラッタではなく、ゴアな残酷描写が、ポップに描かれるとはキューブリック的。畳み掛ける不幸はダーレンアロノフスキー的。
こういう映画待ってましたよ。映画ファンが大好きそう。
