監督 ジュリア・デュクルノー
久しぶりにブッ飛びまくってるヤバいヤツを観たんだ。僕の周りの8割の人にはオススメできないけど、このフランス人の女性監督のこれからには期待しかない。
カンヌのパルムドール賞を獲っている。パルムドールと言えば、
万引き家族
半地下の家族
そして、TITAN
期待しちゃうよね。
だけど、
物語にイチイチ理屈を考えていたら、ついていけない。とにかく全編を通してインパクトあるビジュアルが連発してくるから、それを受け入れていこう。もはやアートだから。繰り返される痛みの表現は、目をふさぎたくなるシーンも多いけどね。
でも、こんなパンクなクリエイターが、次の映画シーンを引っ張っていく気がするんだ。