みきわめとおる

TITANE/チタンのみきわめとおるのレビュー・感想・評価

TITANE/チタン(2021年製作の映画)
4.0
こんなに痛い映画は初めてだ。

こんなにバイオレンスなのに、女性監督が紡ぎ出した映画を観たのも初めてだ。

カンヌ映画祭って、アカデミー賞のアカデミー会員たくさんたくさんで賞を決めるのと違って、その年の審査委員長(チタンの年はスパイクリーが担当)をはじめとする精鋭メンバー7名くらいの合議制だから、スパイクリー、、、なるほどなぁと思います。

映画の持つ根源的なもの。

衝撃と驚きで強烈なるカウンターパンチを食らって倒れたわたしでしかない。