AK

TITANE/チタンのAKのネタバレレビュー・内容・結末

TITANE/チタン(2021年製作の映画)
3.4

このレビューはネタバレを含みます

ぶっ飛びすぎてる
チタンと人間のハイブリット

車とセックス
現実か幻想か何が何かよくわからなくなる

ギリシャ神話が元らしい

映像もだし、美術、メイクすごい

RAW同様に人混みを抜けていくカット、布団の中のカット、こういうカットが好きなんかな
独特のアングル

体当たりすぎる演技も

マカレナ
コサブエナ
マカレナ
オーマカレナ
の所笑った

なんか笑える部分というかコメディ的なところとホラー的なところ、人間ドラマが織り混ざってる監督なんやと思う

あとは体にとても興味があるらしい
如実に現れてる
体の描写が
体の変化が

ほんまに独特な感性というか落とし込み方やなと思った

無名な俳優をキャスティングしたみたいやけど、確かに無名でないと他にイメージがある人がやったら物語に入り込めないやろうなと思った

それくらい狂気で謎で口数も少なく掴みどころがないキャラクターだった

その中でも人間らしい部分、愛してほしいとか寂しいとか、不安とか、葛藤とかは浮き彫りになってて、なんか観終わった後、ズーンてきた(笑)

何が起こって何が映し出されてたんやって感じの
唯一無二すぎる
AK

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