ついにビーストウォーズ登場ということで小さい頃ガッツリ見てたというよりはたまたまテレビ付けてたらやってて見てるぐらいの熱量だけど今までのオートボットとダイナボットに続いてついに良い意味で物議を醸したビーストウォーズの面々がついに映画で登場となるとテンション上がらざるを得ない!
蓋を開けて見ると前半はいつものオプティマスプライムがいつもの仲間を招集して人間新キャラ達とてんやわんやしながらもピンチを迎えてさあ大変!
後半になってやっとビーストウォーズのメンツが登場(映画の序盤からの登場スパンが長い)!!
手を差し伸べる熱い展開に
ユニクロンを地球に来させないようにクッソ分かりやすい説明でそのレール通りに展開していく脚本は安牌オブ安牌で刺激がないが安定した作りだからお祭り要素はある
なんせ監督はセンスバチバチの「クリード2」でお馴染みスティーブンケープルジュニアということで1994年が舞台というバックボーンの表現をヒップホップで体現したり戦闘シーンにところどころグッと来させるグッドな側面が光ってて脚本のありきたりさをカバーしてくれてる
特に予告編でも出てくる空からバンブルビーが無双し始めるシーンはLLクールJの「mama said knock you out 」のバチくそにかっこいい曲に乗せながらの無双だからか予想の五倍はカッコいい
そこからオートボットたちのワンカット無双シーンはヒロイズム全開でエイジオブウルトロンの冒頭とクライマックスのようなお祭りだぜえー!って感じで終盤はやっぱりアツい
ハズブロユニバースという名の新たなユニバースの幕開け作品とも言えるからあの作品のリブートをやるのか気になって仕方がない