み

トランスフォーマー/ビースト覚醒のみのネタバレレビュー・内容・結末

4.0

このレビューはネタバレを含みます

23/8/4 映画館にて 舞台挨拶 中継
初 吹替

ハリウッドのトランスフォーマーは3作品観ている、ビーストウォーズ超生命体トランスフォーマーファン、且つ 吹替キャストのファン の感想。


今までの作品も楽しく観たけどビーストウォーズのキャラとは違うのか…と思っていたので今作(キャラ名は微妙に変わっていたりもしたが)ビーストウォーズと同じ声優で出てきて(口癖も)、感慨深かった。

戦闘シーンは激しく動いて目まぐるしいので、今倒されたのはどのキャラなのか?味方なのか敵なのか?分かりづらかったけど迫力あってよかった。
でもそれよりなにより、トランスフォームするシーンがどのキャラも本当にかっこよくてめちゃくちゃ見応えあった。変形シーンなんてなんぼあってもいいですからね。


博物館でドッカンドッカン暴れるシーンは「展示物が…ッ!Σ(^ω^;)」と思ったし、ペルーをメチャメチャ駆け抜けたり転がりまわるシーンは「い…遺跡〜ッ!(^ω^;)」と思ったりなどした。笑
このように、たとえノアたちと仲良くなってからもトランスフォーマーたちが人間世界の生活・社会を気にかけるような描写を(ストーリーにあまり関係ないので)徹底的に省いていて気持ちよかった。


ノア単独バトルのピンチにオプティマスがザザーッて現れた時はかっこよすぎてちびるかと思った。カッコイイ〜ッ!

バンブルビー復活!からのラップかましながらの登場!はオイシすぎるだろ笑、と思いながらもなんだかんだこういう展開みんな好きでしょ?て感じだった。好きだよ。


過去作品やビーストウォーズを未鑑賞の人が、今作単体で観ても十分に面白い作品だったと思う。続編がありそうで楽しみ。
"GIジョー" は聞き覚えのある名称だけどなんだっけ??となって、後で調べたら別作品のシリーズで、クロスオーバー企画だとか。
コラボでもクロスオーバーでもなんでも、トランスフォーマーという作品がさらに発展していくなら嬉しい。


ちょっと気になったのは「クラーク・ケントじゃない、"ケント"違いだ」みたいな台詞。「"見当"違い」にかけたネタだとしたらいいんだけど、吹替キャストの名前にかけたネタだとしたらちょっとキツいなって思った。
キャストのファンだけど、もともとアニメとかでも中の人ネタを本編に入れられるの苦手なのでちょっとこれは…と思ってしまった。
(キャストに非はない)

23.8/12 映画館にて 2回目 字幕
23.9/14 映画館 3回目 吹替 ※応援上映 ムビチケ利用
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