このレビューはネタバレを含みます
今作が最高傑作…?正直めちゃくちゃがっかりした。
3のラスト、”あの”キアヌとローレンス・フィッシュバーンが手を組んで復讐する、っていう激アツ展開がなかったことにされてるやん。お前らウィンストンへの復讐は忘れたんか?なに仲良くしてんねん。
どうもおかしいと思い調べたら、案の定、脚本陣、変わってるし…。最高の設定だったのに残念すぎる。
ジョン・ウィックシリーズ特有の、組織の得体の知れない感というか、独特のルールみたいなもの(例えばコンチネンタルでは殺人を犯してはならないとか)も全然活かされておらず、ただアクション映画が作りたかっただけでしょ?感が強い。アクションは面白かったけど、ジョン・ウィックではないのよ。
アクションは面白かった(初めて見るようなものばっか!)(いい意味でアホ!)のと、キアヌが頑張ってるのと、大阪コンチネンタルはよかったのとで、この点数。