健一

ジョン・ウィック:コンセクエンスの健一のレビュー・感想・評価

3.5
我々はN.Y.を甘やかしすぎた。 ⏳


一昔前は「マトリックス」のキアヌ・リーブス。なんて言われていたのに 最近ではもう すっかり「ジョン・ウィック」のキアヌ・リーブスって呼ばれるようになっちゃいましたよね!😅

そのくらい本シリーズの知名度はここ数年で 爆上がり‼️
満を持しての第4弾の登場です!

「マトリックス」の第4弾「レザレクションズ」がアメリカではスーパー大コケしたことから『キアヌ・リーブスは終わった』と巷では囁かれていたが今年公開された本作で大復活!
スマッシュヒットとなりまして ようやく日本での公開。
ずっと待ってました!やっとです!😆


さて本作。 その前に........😔


シリーズ全作に出演していた ホテルのコンシェルジュ役を演じてこられたランス・レディックさんが今年3月虚血性心疾患により 60歳の若さで天国に旅立たれました。
品があって凛々しく格式高いコンシェルジュを見事に演じてこられました。
謹んで心よりお悔やみ申し上げます。
定かではないけど、全4作すべてに出演してたのはキアヌとイアン・マクシェーンとこの人ぐらいじゃなかったかな?
ほんとうに、お疲れ様でした。😞


さて本作。


『戦争の準備(パラベラム)』から
『報い、その結果(コンセクエンス)』へ・・・
怒涛の2時間49分‼️ 長〜〜〜〜。😅

『私は本当に腹が立っている。』
『どうだジョン、君もか?』
『俺もだ!』
chapter3 → chapter4。
はい!今回も前作の直後から始まります。
前作の復習をお忘れなく。😆

はい!もう『突き進む』『殺す』。以上。😅
前作は夜の雨のニューヨークやカサブランカなどでのアクションで大興奮させてくれたが、今回はベルリン、パリ、そしてなんと 大阪 で殺しまくりの大暴れ!
大したストーリーは無く『生き残る為の戦い』のみなので安心して観れるのはこのシリーズの魅力のひとつ。

ドニー・イェンや真田広之さんなど『かつての友人』や犬を連れた謎の賞金稼ぎ、ビル・スカルスガルド演じる最強の敵などジョンの周りも随分と賑やかになって『最終決着』へと突き進んでいくこの贅沢な爽快感。
製作費も過去作に比べて 爆上がりし まさに極上のアクションのオンパレード。
配信なんかでは味わえない『映画館で観る醍醐味』を存分に発揮してくれていてスタッフ、キャストからの『映画愛』をひしひしと感じる。


しかし・・・


私も歳をとったのかな?😅
ハイレベルのアクション作品で2時間49分の尺はやっぱりしんどい😓。
痛々しい、生々しいアクションを3時間近く観ていると観賞後はもう ぐったり。😮‍💨
帰って速攻 昼寝しました。(その後出社。)


ラストは・・・


かなりビックリ。😳
ってことは.......もう..........
そーゆーことなの?

個人的にはドニー・イェン演じるケインのスピンオフが見てみたい。
その際の敵役は是非、チョウ・ユンファで!


2023年 9月22日 公開初日 8:15〜
グランドシネマサンシャイン池袋screen 5 BESTIA
💺346席
客入り 半分以上埋まってた。

ようやく 汗だく💦にならずに映画館に通えるようになってきましたね!😆
でもまだまだ残暑は続くようで・・・🥵
健一

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