《人間て撃たれたり、轢かれても死なないんでしたっけ?》
ジョン・ウィックシリーズ最新作。
シリーズ初の劇場鑑賞となりました。
本国では3月に公開されたみたいですが、なんで日本はこんな遅いんだ?
しかも今回は日本が舞台の1つでもあるのに!
ハリウッド映画によくあるなんちゃって日本。
本作も手裏剣やヤクザ、関取等出てきます(関取役の一人もしかして『サンクチュアリ』の静内でした?)
勿論突っ込みどころ満載なのにカッチョいい映像と、キャストの凄みで結果カッケェ事になってました。
シリーズ続くほど上映時間増してくの面白いですよね(笑)
今回なんてほぼ3時間(笑)
もっと面白いのが上映時間延びてるのに、キアヌの台詞はドンドン少なくなってるみたいです(笑)
そう、もうそれだけアクションに全振りしてる。
『ミッション・インポッシブル』シリーズもアクション全振りですが、
あれはアクションへの前振りみたいなのがちゃんとありますが、
本作はない、関係ない、
ただぶっぱなす。
素晴らしい(笑)
観たこと無いアクションがずーーっと続くので、
観てるこっちもキアヌと同様にヘトヘトになります(笑)
後半のパリのアクションシーンは何かもう嘘みたいでした(笑)
俯瞰の長回しアクションとか凄すぎてどうにかなりそう(笑)
本作のキャラって皆人間卒業したのかな?
一応スーツが防弾らしいんですが、そんなに弾が効かねえことねぇだろと。
車にもバンバン轢かれてましたが、ちょっと痛いぐらいのリアクションでしたし(笑)
後、音が凄かった。
あの心臓まで響く銃声は映画館でしか味わえませんね。