Hiromi1203

ジョン・ウィック:コンセクエンスのHiromi1203のレビュー・感想・評価

4.3
まさかの大阪! Continental Hotel‼︎
まさかのサナダさん!

カタナにヌンチャク…
儀式用の焼印や装飾銃。スーツから小物、そのた小物まで本当に意匠が洗練されているなぁと。

Chapter3のシャロンさんとの共闘時のクラシックも良かったけれど、今回のラジオ調BGMの演出も素敵。調停者?や告知人、介添人、主席に、首長と… 契約とルールとそういう設定が、単なるアクション映画とは一味も二味も違った感じに仕立てているのかな。

しっかり犬好きになったジョンに親しみを感じる。それこれ奥さんの忘れ形見のような。

ジョナサン… ウィンストン…。もはやあの人はモーフィアスにしか見えない。


真夜中〜夜明けにかけての死闘はさながらワンカットのように、本当に時間経過してるかのようなはらはら感。
息つく間もない全力坂(石階段)からピークにかけての魅せ方、嬉しい共闘🐾まで… もう胸いっぱい😌

こんな素敵な4部作をありがとう。
しっかり仕事やり切ったところはやっぱりブギーマンでした😌
ただ、最愛の妻を愛した普通の夫になりたかったという、本当にシンプルな願いは叶っていたら良いな。

作中、ジョンが敬意を持って殺さず生かしてきた方々の今後も気になるし、シマズさんやアキラ姉さん、旧友との過去のエピソードもまた展開されてほしいものです。

※ペニーワイズのあの人が、まさかこの人だったとは笑 
※ローグワンのチアルート師匠をもう一度見てみたくなりました。
※グレースーツを着たタフガイ、ちょっとトラウマになりそう。
※ジャケットの盾にするモーション、ちょっとやってみたい…
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