ウエストレイク

ジョン・ウィック:コンセクエンスのウエストレイクのレビュー・感想・評価

3.6
「コウジ メイワクカケテ スマナイ」


日本、ベルリン、パリの舞台に不死身すぎるジョン・ウィックとありえん程強いケイン(ドニー・イェン)が暴れまくる!

本編の殆どを占めるアクションシーンにはかなり満足は出来ると思われる。

相変わらず殺られる間合いに入ってくれる敵との格闘シーンはシリーズ通して大して変わり映えしない感じがしましたが、
上からの視点の銃撃戦はまるでゲーム🎮の様でなかなか面白かったです。


日本は相変わらず“日本ぽい”舞台。
いっその事そういう場所を本当に造ればいいのにと思います。
「初志貫徹」なんて掲げてるビルなんて素敵じゃないですか。
武装集団vs相撲はさすがに…😅


日本人キャストの活躍も嬉しい
真田広之は相変わらずカッコ良さは衰えないです。
ハリウッド出演作品殆ど良い役所な気がします。
そして歌手のリナ・サワヤマのキャスティングには嬉しかったです。
今後の活躍も楽しみです。



今作の敵ボス役のビル・スカルスガルドはやや小物感がある気がしました。
『IT/イット “それ”が見えたら、終わり』のピエロの中の人だそうで。
こんなイケメンが演ってたなんて知りませんでした。

スコット・アドキンスの特殊メイクでの巨漢化でのキレキレの格闘シーンにも注目!


ただ本編が長い!


ポストクレジットシーンがありますので、エンドロールもちゃんと見ましょう。




スピンオフ作品として
若き日のコンチネンタルホテル支配人ウィンストンを主人公にしたスピンオフドラマがAmazonにて配信がはじまりました。
ウエストレイク

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