”Good hunting, but there's nowhere to run”
米では3月に公開してるんですよね…
やっとで日本公開です。BDも発売されてるというのに…。
前作”パラベラム”も大幅に遅れたんですよね。
今作のバトルも相変わらずextremeで、ついつい吹いてしまうし笑うしかない。時にはブラボーと胸のなかで拍手👏指だけで静かに👏そして、時にはちょっと涙。
ブレないスタエルスキには感服です。
私的には”パラベラム”のキルスキルのほうが振り切ってて、吹いたカウントは多かったかな。
シャロン役のランス・レディックが2023年3月逝去され、本当に残念、60歳とはな。シャロンが出てくると空気が一変する独特の雰囲気、存在感があり大好きだったなあ。
外国人監督が描く日本の風景は、やはりあんななのでしょうか、、漢字や桜、力士。
ウィックは命を狙われてる身でありながら、いきなり大阪入りしたり抜けたり、業界は割りと穴だらけなんですね。
その割には何かと手続きが多いし面倒だな。
凱旋門ラウンドアバウトでのカーチェイス&バトル、凄まじい笑。
シンプルながら素晴らしいアイデア、そしてあの跳び具合👏😲
階段が出てきた時も笑ってしまった…あ、、やるんだなと。
[蒲田行進曲]や、上へということで[死亡遊戯]を彷彿させられた。
ドラゴンブレス弾は、鼻血がでそうなくらい大興奮で、アングルといい、ワンカットアクション、色彩といい美しすぎる。
♪『Lola Colette - Nowhere To Run』のタイミングも笑ってしまった。
シマズの娘役、リナ・サワヤマの『Eye For An Eye』いいですね👍
画のコントラスト、バトルの音、BGM、劇場で観るのがお薦め。IMAX推しです。
♪『Le Castle Vania - Blood Code』最高👍
今回、ウィックのキルカウントは最多の140人で”チャプター2”を抜いたそうで。
ーーー以下ネタバレ含むーーー
シャロンが撃ち抜かれる…二重のショック…。
ラストはこれまでの流れとは変わり、シンプルに西部劇の決闘になってましたが、単発銃というのがいいですね、シブい。
ここではグラモン侯爵を殺るのではと想った方は、自分も含めきっと多いのではなかろうか。
ただ簡単に撃ってしまったんじゃつまらない。あーいう演出があったんだなあ、シブすぎる。
ウィックの死ですが私的には偽装だと想ってます。
キアヌも歳ですし、これまでのようなアクションとはいかないにしろ、気分によってはやるかもしれませんし。
ポストクレジットもありましたし。
それと、ちょっと前にライオンズゲートは5作目制作のアナウンスしましたし。収益もいいシリーズですし。
死んでいたとしても、私的には有終の美を飾れる最期だったとおもうし、もし続篇が頓挫した時は、それはそれで仕方がないかな。
とりあえずはスピンオフ『Ballerina』楽しみです。
何気に犬が心配だったんだけど無事でよかった、今作も犬に感服
【IMAXレーザー】
♦先ほど、こんな記事があったので【シネマトゥデイ】より抜粋
劇場公開版のエンディングは「キアヌと私が望んだバージョン」と語っているスタエルスキ監督。しかし、ジョンが全く違う運命を辿る別エンディングも同時に撮影されていたという。「ジョンが最後に登場するバージョンも獲りました。彼が生きていることがハッキリとわかるものです」
しかしながら、そのエンディングはテスト試写の反応を受け、現在のエンディングと差し替えられてしまった。「観客は(ジョンの生死が)曖昧なエンディングを望んでいました」とスタエルスキ監督は明かしている。
また、プロデューサーのベイジル・イヴァニクは「2作目から4作目を製作することは、キアヌを身体的にも精神的にも壊してしまいます。本人も『これは二度とできない』と話していました」とColliderに告白。
キアヌは「映画の最後で完全に殺してほしい」という姿勢だったそうだが、結果的に製作サイドは「10パーセントでも(生きている)可能性を残しておこう」と含みを持たせたエンディングに仕上げている。