このレビューはネタバレを含みます
最後までアクションたっぷりなことで定評のあるジョンウィック四作目。
160分あると思えないテンポの良さで人が死んでいく、儚いね。
主席連合とドンパチする話ではあるんだけど、ドニー兄貴の演じるケインが立てまくる死亡フラグを回収する話でもある。
後半の廃屋での上から視点の長回しとか、階段でのアクションとかアクションのキレが話を重ねるごとに上がっていくが凄い。
洋画あるある面白ニッポン描写も楽しいし、真田広之演じるシマヅも良いキャラしてた。ドニー兄貴と比べてしまうとあっさり退場してしまったが強い印象には残る。
前作のいけすかない主席連合の女が出てこなかったのが残念です。