酉革多郎

ジョン・ウィック:コンセクエンスの酉革多郎のレビュー・感想・評価

3.7
風呂敷を広げまくった感のあった3作目から、締めに入った4作目

 正直、ドニーイェンの映画と言っても過言ではなかった。盲目の剣士という使い古されたものが、ファイトスタイルの現代化によってかなり見栄えが良くなっていた。
 一方でジョンのアクションもカッコいいが、敵いる、殺す!のバーサーカー状態で、見てるうちに少しお腹いっぱいになったかも。

 作が進むごとにシリアスさは消えたが、その分アクションは言わずもがな、笑える箇所も増えており楽しみやすかった。、
酉革多郎

酉革多郎