Kaz66

ジョン・ウィック:コンセクエンスのKaz66のレビュー・感想・評価

4.2
ジョナサン…、ウィンストン…
いよいよ最終章? “報いを受ける時が来た”
たっぷり170分の長尺(ほぼアクションです)、更に本編開始前に1,2,3のダイジェストで煽ってくれましたが、オジサンには膀胱がもちません…。but.エンドロール後の映像までちゃんと観て席を立ちましょう。
大好きなコンチネンタルNYのコンシェルジュ役:ランス・レディックも亡くなって、ストーリー的にも主席連合との最終決戦なので、ホントにこれでシリーズ完なのでしょうか?
初出のリナ・サワヤマもハマってたし、同じく初登場のドニー・イェンもキャラ最高。
キアヌ/真田広之/ドニーの関係性も“任侠感”あって良かったし、何よりその3人のバトルは大阪を舞台に!まぁお約束のトンデモ日本描写ではありますが、ブレードランナーっぽくカッコよく表現されてて◎。還暦超え・間近のアクションとしては凄すぎるボリュームでした。
遂に『妻を愛した夫、ジョン』と彫られた墓石を作ったウィックですが、あの終わり方はまだ続きそうな感じも残ってます。
年齢的にも厳しいとは思いますが、次作があればもちろん劇場に駆けつけますよー!
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