jigoronha008

ジョン・ウィック:コンセクエンスのjigoronha008のネタバレレビュー・内容・結末

3.9

このレビューはネタバレを含みます

始まりは少しだけおとなしかったが、それ以降はずっとアクションしてる。
集大成ということでシリーズ上一番殺しまくったんじゃないだろうか。
もはや誰も止められなくなったジョン。
自由を手にするためには行けるとこまでいってやるという、凄まじい覚悟を感じる。
真田広之やドニー師匠、名もなき男もいい味を出している。
ハリウッドで描かれがちなおかしな日本も抑えられてたし、良かったと思う。
ジョンに夜明けまでの足止めする伯爵はあまりにも卑怯。
ただ凱旋門での人身事故起こしまくりアクションや、決闘場所に向かうまでの階段バトルはすごいの一言に尽きる。
廃墟での戦いも上からの目線で長回しという、新しさも良い。
そして最後の決闘シーンも美しい。
アクションシーンがずっと続くため、お腹いっぱい感は拭えないが、集大成として認めたい。
ジョンにはきっとどこかで生きててほしい!
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