トールキン

ジョン・ウィック:コンセクエンスのトールキンのネタバレレビュー・内容・結末

4.5

このレビューはネタバレを含みます

シリーズ4作目。間違いなくシリーズ最高傑作。もう何か色々凄すぎてどう感想まとめていいか分からないし語彙力失うくらいただただ凄いしカッコいい。
開始早々にショッキングな展開でいきなりビックリして、マジかってなってしまった。とても残念過ぎる😢

主人公のジョンウィックはもちろん、ケイン、コウジ、アキラ、ウィンストン、ノーバディなどそれぞれの人物がそれぞれの魅力を放っていて良かった。
真田広之はもはや貫禄ありまくりで、もうちょっと活躍見たかったなあと個人的に思う。
ケイン、盲目なのにジョンに引けを取らないくらい強すぎてビックリ。目が見えないなりの戦い方の工夫に感心しまくりでした。
ノーバディも戦いのプロフェッショナル感が魅力的で彼の使ってる銃がカッコいい。個人的にアクション映画に出てくるレバーアクションのライフル銃がものすごく好き。コッキング動作とか。これマニアック過ぎて共感してくれる方いるかな。(ターミネーター2のシュワちゃんが最初に使ってた武器と言えば分かるかな。)

そして舞台は大きく分けて大阪、ベルリン、パリとなってるんだけど、ベルリンでのシーンで若干眠気に襲われてしまって何でこの人たちポーカーしてるんだっけ?って思ったけど何とか頭の中整理してその後の舞台がパリに移ってから後半ラスト1時間くらいはもうずっとスクリーンに釘付けでした。

凱旋門でのシーン、もう一体どうやって撮影してんの?ってくらいとにかくハチャメチャ過ぎ。車に何度も轢かれても普通に動けてるし、もう何度も声に出して笑った。
さらにショットガン?の火炎弾?を撃つ下り、何このカメラアングル。めちゃくちゃカッコよ過ぎ。他のアクション映画でもなかなか類を見ないくらい斬新な撮影方法。

さらにその後の階段!まだまだ敵おるやん!どんだけ転げ落ちるの。それでもかろうじて歩けてるし笑笑 
寺院からの日の出、スクリーンで見てもめちゃくちゃ見入ってしまうくらい美しい。
そんでもってケインとの友情にグッときた。
さらにラスト、結局どうなったの。これで終わりって続きが気になり過ぎるしケインも大丈夫なの?
とりあえず色々思うところまだまだあるし、ダラダラとまとまりのない小学生の感想文みたいになってしまったけど、見終わった後の没入感がもの凄かったし興奮冷めやらぬとは正にこのことです。
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