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ジョン・ウィック:コンセクエンスのtatsuのレビュー・感想・評価

4.0
シリーズ史上最も狂った映画でしたね・・・

案の定中身がまじでない!w 前からそうでしたが、脚本は1日で考えて、ひたすらアクションを練りまくったようなシリーズではあるんだけど、今作はさらにずば抜けた感じ。冒頭からアクセル全開でずっとアクションの連発!

あまり見たことがないアクションが多くて、本当にジョンウィックシリーズは最高ですね!ただ、今作は流石に長すぎた感も否めないですね。特に中盤のテンポダウンはどうしても感じてしまうし、間伸びしてる感を感じてしまいました。

真田広之と、ドニーイェンが演じる新キャラは最高で、真田広之が出てくるパートはまるでブラピ演じるブレットレインのようななんちゃって日本描写で個人的にはめちゃくちゃあがりましたが、さらに真田広之の活躍が目立っていてツボでした。

そしてなんといってもドニーイェン。ちょっと変わった東洋人キャラで、どこまで見えてんだかわからない盲目の戦士、「なにしてんの?」と不思議な動きをするあたりも奇怪で最高なんですが、情にもアツい本当にたまらんキャラでした。キアヌを食うレベルの大好きキャラです!

サイバーパンク感のある世界観から、ラストはまさかの西部劇!アクションのいいところをぎゅうぎゅう詰め込みまくって、ちょっと尺が溢れちゃった、めちゃくちゃ変な映画でしたが、最高でした!!
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