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ジョン・ウィック:コンセクエンスのtkmのレビュー・感想・評価

4.5
「メイワクカケテ スマナイ」

NO MORE映画泥棒の前に、前作までのあらすじが流れてびっくり。親切。(さすがにワイスピレベルになると無理だよねーなんて考えてた)

さてシリーズ4作目。大阪コンチネンタルホテルがメイン…ではなく今作のアクションはここから始まった感じw見せ場満載。

とにもかくにもコウジ(真田広之)がめちゃかっこよかった。『ブレット・トレイン』でも感じたけどもはやハリウッド・アクションに欠かせない存在。

その娘アキラ(リナ・サワヤマ)のところ3倍速かと思うほどキレキレだった!大阪勢のメイン武器が弓と刀って!手裏剣は取ってたけど誰か使ってた??
(リナ・サワヤマぐぐったらシンガーソングライターってホントに!?)

だいぶ飛んで凱旋門前。わらわらと賞金稼ぎが湧いてきて、轢いたり轢かれたりの既視感、あれはゲームの『グランドセフトオート』感あって笑ってしまったwあれを実写でやるなんて。いったい何人斬りなの!?

とある建物内の俯瞰でドンパチ、わらわら。あの視点はゲームっぽくあったけど、撃たれると発火する銃やばくて笑っちゃった。ド派手!

盲目の暗殺者ケイン(ドニー・イェン)強すぎ。かっこいい!
あの動きから『ローグ・ワン』でも盲目でキレキレだったのを思い出した。爆弾ペタペタかと思いきやセンサー的な役割をしたアレ、笑ったw

友人同士の闘いはつらすぎるよ。
コウジ、ケイン、ジョン…。

決闘。代理を立てるなんて…。そういやゲームオブスローンズでも代理立ててたな。ルールとしてはありなんだろうけど、伯爵の狡猾さが滲み出てたね。あげく我慢できずにしゃしゃり出てくる。

ちなみに一番うるっときたところは、ジョンがMr.ノーバディのワンちゃんを助けるところ(そこ)

最後は本当の意味で自由になれたのかな。
フェイクでお墓立てて自由を表しているのかと思ったけど最終章だったのね。
そしてエンドロール後。悲劇は繰り返すのか。。

コンセクエンス(報復的な?)はいわゆる邦題なのかよ!原題には、Chapter 4 しかついてないねっ
とにかくずっと闘ってるにしてはちょーっと長いかなと思うけど、あれが見たかったんだ!を満たしているので◎
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