吉良吉影

ジョン・ウィック:コンセクエンスの吉良吉影のネタバレレビュー・内容・結末

4.7

このレビューはネタバレを含みます

想像よりも面白くて驚いた。アクションシーンが多めで、映画2本分作れるんじゃないかと思うほど。正直アクション映画はマンネリ化してしまい飽きてしまうのだが、こんなに純粋なアクションでワクワクしたのは『るろうに剣心』『TENET』以来。
*『TENET』に関しては純粋か、、?

特に日本パートはかなり刺激的。最初はラーメンすすってる盲目の叔父さんだった鬼強いドニー・イェン。彼は初見だが、めちゃくちゃカッコよくて今作のMVP。

相変わらずのジョン・ウィックのタフさ。普通なら死ぬだろと思うシーン連発だったが、そっと立ち上がるので笑ってしまう。
パリの凱旋門での戦闘シーンや上スクロールのカメラワークなど、ただのガンフーにならずに飽きない仕掛けを作っていたので良かった。

キアヌの階段をよっこいしょと登るのが歳を感じさせる笑
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